合言葉は「あ・お・い」?
2019年 04月 18日 (木)
こんにちは。WEB担当の川合です。
昨日、子ども達が通う小学校で避難訓練があったそうです。
「どんなことやったの?」と聞くと
「あ・お・い、で命をまもるんだよー」とのこと。
私「なにそれ?」
子ども1「あおいの『あ』は『あわてない』でしょー。『お』は、押さない。」
私「『い』は?」
子ども1「『い』は、、、、。あれ?なんだっけ??」
子ども2「いかのおすし、じゃない?」
子ども1「そうだーー!」
私「いやそれ、違う!『いかのおすし』は、何かの標語だ!、、、って何の標語だっけ?」
子ども1・2「うーん、、、なんだっけ?」
思い出しました。
「いかのおすし」は、知らない人についていってはいけないよ~の防犯標語でした。
(いか:ついていかない、の:他人の車にのらない、お:大声を出す、す:すぐ逃げる、し:大人に知らせる)
学校の避難訓練で教わったのは「あおい」で、こんな意味。
あ:あわてない
お:押さない
い:言わない(しゃべらない)
いやまてよ?
子どもたちの幼稚園では確か「おはしも」と教わったような、、?
お:押さない
は:走らない
し:しゃべらない
も:もどらない
だからですかね。
「いかのおはし!」だとか
「あおいのおすし!」だとか
こんがらがって覚えている子ども1と2。
日本人は何かと語呂合わせが好きですが、はたして覚えやすいのか?
「富士山麓オウム鳴く」を覚えても、それが何なのか思い出せないのと一緒なんじゃ?
大切なのは、それをネタにして家族で話すことで
内容をしっかり頭に入れるってことですね。
自分の身を守る大切なことだから、普段から話す習慣をつけようと思いました