ソーラー搭載の恩恵~続き(蓄電池がスゴイ!話)
2018年 09月 11日 (火)
こんにちは、社長の松尾です。
お待たせしました!
今日は取って置きのお話です。
最後までしっかり読んでメモってくださいね。
電気料金大幅削減アイテム「蓄電池」について、耳よりのお話です。
まずは「自分が使っている電気はどういうものか?」から、お話しします。
最近はオール電化のご家庭が多いですね。
私たち松尾工務店で家づくりをされている7割~8割のご家庭がオール電化を選ばれています。
光熱費の全てを電気にしているので電気料金が家計に直結してきますよね。
その気になる電気料金は3段階に分かれていて、
ナイトタイム(夜11時~翌朝7時)が最も安く、アットホームタイム(午前7時~9時と午後5時~11時)がナイトタイムの約2倍。
そしてデイタイム(午前9時~午後5時)にあってはナイトタイムの約3倍という価格設定になっているんです。
電力会社により違いはあるにしろ、ちょっとビックリしてしまうほど昼間の電気代は高いですね。
それでも午前のアットホームタイム(朝7時~9時)とその後のデイタイム(午前9時~午後5時)は
ソーラーがあれば発電してくれるのでそれほど気になりませんが、問題は午後のアットホームタイム(5時~11時)。
この時間帯6時間は「夜ごはんの支度や家族団らんのTVタイム」なので結構なボリュームを使います。
そしてこの時間はソーラーがほぼ発電していない為、使った分の電気は支払わなければなりません。
前置きが長すぎでゴメンナサイ。
それでは「蓄電池」のお話し、本題に入りますね。
蓄電池には各メーカーから多くの種類が発売されています。
その中で1つ、突出した性能を誇るものをみつけました。
ちょっとすごくて私はもう既には発注して「早く来ないかな~」と首を長くして待ってる状態です。
その蓄電池を使うとどんなに得するのか?
まずは通常の蓄電池は、最も安い電気料金であるナイトタイム(夜11時~翌朝7時)に充電しておき高い料金の時間に使うというもの。
高い時間でも安い電気を使えるというメリット。
しかし蓄電池の容量を考えればとても足りない、
つまり貯めた電気が終われば高い電気を買わなければ・・・というわけです。
しかし、今回私が発注した蓄電池は通常の働き(深夜充電し昼間放電)に加え
ソーラーが発電した電気を充電することも出来たる為(1日1回の充放電ではなく1日2回の充放電ができる)
かなりのコスパ(使用頻度からすれば単価は半分程)と言えます。
万一の停電などの場合でも昼間ソーラーが発電したものを蓄えいつでも使うことが出来る。
言わば、避難所級の安心感もセットで付いてくるわけです。
街灯もつかない真っ暗な夜でも自宅には明るい電気がある。
テレビ、冷蔵庫、エアコン、スマホの充電など。
安心という言葉がピッタリじゃないですか?
今後電気料金は益々上がっていくことでしょう。
先日ある有力筋から聞いた情報なのですが、
これから近い将来、昼間の高い料金の時間帯を更に値上げするという計画があるそうです。
浜岡原発がストップしている以上電気料金の上昇はしかたないところではありますが・・・。
浜岡原発の再始動は怖くて賛成できませんしね。
それなら「自分でリスク回避を考える」しかなさそうですね。
興味のある方は、私のメールアドレス matsuo@imhome.in まで、いつでもお声掛けください。