ヒートショックに気を付けよう
2018年 01月 15日 (月)
この時期になるとニュースなどで度々耳にする、
「ヒートショック」というフレーズ。
みなさんはご存知でしょうか?
私たち住宅業界の人間は、
当たり前のように耳にする言葉なので、
疑問に感じることはないのですが、
そもそも、ヒートショックって何?
という方もいるかもしれませんね。
暖房の効いた暖かい部屋から、
冷たく冷え切った浴室に入って、
冷えた体にアツアツのシャワーをかける。
「暖かい」⇒「寒い」⇒「暖かい」
このような行動で、
心臓に大きな負担をかけ、
失神などの症状を起こすことを、
ヒートショックと呼んでいます。
失神なら不幸中の幸いでまだ良いですが、
心筋梗塞を起こしてしまうことも多々ある、
とても危ない症状なんです。
最もヒートショックが多い県は、
1位 香川県
2位 兵庫県
3位 東京都
反対に最も少ない県は、
1位 山梨県
2位 北海道
3位 沖縄
だそうです・・・。
北海道が一番多いのかと思っていましたが、
北海道の家は「住宅の性能が非常に高い」ため、
家の中での事故は少ないようです。
ちなみに、
静岡県は23位で、
福島県(東北)の次に多いとのことです。
そんな怖いヒートショックですが、
アイムホーム松尾工務店の建てる家は、
寒いお風呂とは無縁です。
魔法瓶のように断熱施工された家の中に、
さらに断熱されたシステムバスが入っているので、
お部屋と同じ暖かさ。
お湯もなかなか冷めずにエコなんですよ。
寒いお風呂はもう昔の話。
きちんと施工された家なら、
寒さを気にせず安心してお風呂に入れます。